当社によくお寄せいただくご質問を下記の通りまとめさせていただきました。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
JISまたはお客様の基準値との比較はできますが、使用可否の判断はできません。
灯油・A重油には識別のためにクマリンという物質が添加されていますので、クマリン定量分析を実施することにより判定可能です。
また、硫黄分、ガスクロ分析を合わせて実施することにより、混入油種の推定が可能となります。
セタン価向上剤を含まない市販軽油はセタン価と同等の値が得られます。
ただしセタン価向上剤を添加した軽油やバイオ軽油では相関が取れないことがあります。
可能です。ただし、JIS規格で認められているのはエチルアルコール25%以内です。
それ以上のアルコール濃度のものは参考値となります。
可能ですが、アルコールのタイプにより燃料成分と重なる部分については解析できない場合があります。
JPI法は、飽和分・オレフィン分・芳香族分(1・2・3環以上)が報告され、主に国内で用いられます。
一方、IP法は芳香族分(1・2・3環以上)のみの報告となり主に欧米で用いられます。
データの相関はある程度の傾向は見られますが、試料の違いにより判断できない場合もあります。
管理基準値がある潤滑油の場合、使用油の分析値と基準値との比較はできますが、使用可能か否かの判断はできません。
赤外吸光分析でグリースのタイプ判定が可能な場合もありますのでご相談ください。
サンプル量5gから測定は可能ですが、グリースのタイプによっては通常量の測定結果と相関の取れないケースもあります。
正確を期す為には通常量(300g)での測定をお勧めします。
エンジンを持ち込んでいただくことや、エンジンによっては弊社で手配することもできますのでご相談ください。
市販品はもちろん、ご要望に応じた特殊燃料の調製ができます。
また特殊燃料の販売のみもできますのでご相談ください。
お客様のご要望に応じた分解作業を行うことができます。
任意の運転パターンや各種温度の設定など幅広く対応することができます。
24時間連続運転を可能とするシステムを導入していますので、夜間休日の連続運転やサンプリング作業をすることができます。
1000時間以上の運転も可能ですのでご相談ください。
寸法・表面粗さ・重量測定などの精密な計測機器を完備しており写真撮影もできます。
使用燃料・潤滑油の分析は敷地内で行っていますので、試験中にサンプリングした使用油を迅速に分析することができます。
分析項目についてはご相談ください。
試験項目表に記載の無い試験もお引き受けできる場合がありますのでご相談ください。
お引き受けしておりません。
お引き受けしておりません。
費用は掛かりますが可能です。
通常、弊社製造品は20L、輸入品は200Lとなっております。
燃料により小分け対応可能なものもありますので、お問い合わせください。
数量に応じてペール缶、ドラム缶、ローリー納品が可能です。
またドラム缶は普通トラックの他、パワーゲート車での配送も可能です。
対面でのお打ち合わせの他、WEBミーティングも実施しております。お気軽にお問い合わせください。
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